(FineGraphicsさんによる写真ACからの写真)
厚い胸板は、漫画やアニメのヒーローなど、小さい頃に一度は皆憧れた事があると思います。
しっかりとした胸板があると、頼もしく、力強い印象を与えます。また筋トレを継続していることが自信になり、自分の内面も変化していきます。
ダイエットを決意し、筋トレを始めたなら、腹筋と一緒に大胸筋も鍛えるべきです。
今回は、胸を鍛える事で得られるメリットと、今からでも始められる大胸筋の筋トレをご紹介します。
大胸筋について
大胸筋は腕の付け根から胸の中心、胸骨に向けて流れる筋肉で、上半身を前にすぼめたり、肩を前に突き出したりする動作に関係する筋肉です。テニスなどの腕を使う球技でも重要になってきます。
鍛えると目立ってわかりやすいので、男性は厚い胸板、女性にはバストアップを目指す方に特に鍛えるべき筋肉です。
胸を鍛えるメリット
胸を鍛えると、以下のようなメリットがあります。
頼もしい印象
胸を鍛えると確実に第一印象が変わります。
厚い胸板は自然と胸を張るようになるので、前向きで自信がある印象に変わります。
周りの印象だけでなく、鍛えることで自信ができ、内面からも頼もしい人間になっていきます。
服が似合う
厚い胸板があると、Tシャツ一枚でもボディラインにメリハリがあるため、かっこよく似合います。
Yシャツやスーツも胸板が有るのと無いのでは、周りの見え方は全く違います。
ガリガリ君ではスーツを着ても大人のムードは出せません。
腕力、物を押したり引いたりする力の強化
大胸筋の強化は上半身全般の動作に影響します。
腕立て伏せやベンチプレスの動きでわかるように、大胸筋を鍛えると物を押したり引いたりする力に関係します。
スポーツや格闘技で腕力をアップするときにも、大胸筋は重要になります。
大胸筋を鍛える筋トレ3選
大胸筋を自宅で鍛えるのは基本は腕立て伏せ(プッシュアップ)になります。
大胸筋は広い筋肉なので、腕立ての手幅を変えて行い、大胸筋全体に負荷がかかるように行ってください。
プッシュアップ
動画にあるようにプッシュアップバーがあるとさらに深いところから行うことができます。自分はドンキで買った1500円くらいのものを使っています。
ニーオン・グラウンド・プッシュアップ
膝をついて行うと負荷が下げれます。また普通のプッシュアップがきつくなったら、さらに追い込みでこちらを行ってみてください。限界まで胸を追い込むことができます。
パームプッシュ
暇なときにいつでもできます。動画では合掌のように手を合わせてますが、片方の指先を上、片方の指先をを下にして手を合わせてもやりやすいです。
どれくらいやればいいの?
個人的にはプッシュアップは10回から12回行っています。プッシュアップバーで手の平の位置よりさらに深く行っているので10回でもかなりキツイです。
今は12回プラス、『ニーオン・グラウンド・プッシュアップ』の膝つき腕立てを追い込みで5回くらい行っています。出し切った!という感覚が気持ちいいです。
まとめ
(FineGraphicsさんによる写真ACからの写真 )
胸を鍛えると見た目の印象がはっきりと変わってきます。見た目が変われば、内面もそれに釣られて変わっていきます。
頼もしい雰囲気から、本当に頼もしい人間になります。
大胸筋を鍛えると、白Tシャツが普通に似合います。肌着のお父さんにはなりません。
床があれば部屋の中で今すぐできます。ゴロ寝でテレビに飽きたら始めてみませんか?CMの間に行うだけで、その後の人生が変わってきますよ。