あんた、背中が煤けてるぜ。
背中は、自分では見えないですが、周りの人には結構見られています。
皆さんの背中はどうですか?
猫背や、脂肪のついただらしない背中は、見る人に元気のない、暗い印象を与えます。人生においても、暗く元気のない一生を送ることになります。
そうならないためにも、いますぐ筋トレをしましょう。背筋鍛えましょう!今からでも間に合います。でも今始めなければ、多分ずっと始まりません。暗く元気のない一生です。
背中を鍛えていると、背中で語れる、頼もしい印象を与えます。引き締まった背中は、Tシャツ一枚でも似合います。
また背筋を鍛えると、肩甲骨を動かす、腕を引き寄せる動作がパワーアップします
鍛え続けると、周りの印象が絶対変わっていきますので、ぜひ始めてください。今。秒で!
背筋を鍛えるメリットと、家で、だらしない格好でもすぐできる背筋の筋トレをご紹介します。
(セーレムさんによる写真ACからの写真)
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背筋とは
まずは自らが鍛えるべき背筋とは何か、具体的な筋肉について考えてみたいと思います。背筋はザックリ三種類、筋トレをするときに、自分がどの部位を鍛えているか意識してください。
広背筋
(acworksさんによるイラストACからのイラスト)
広背筋は、背中に広く広がっている筋肉で、その先は腕の付け根に繋がっています。懸垂など手を上に上げて引き寄せるときの動作に関係する筋肉です。普段よくある、ロープで断崖絶壁を登ったりするときに力を発揮します。
また広背筋を鍛えると逆三角形のマッチョボディになります。前から見ても広背筋が目立つようになれば、スーパーマッチョです。
僧帽筋
(PRiCO(ぷりこ)さんによるイラストACからのイラスト)
僧侶がかぶる頭巾のように、首から肩、背中にかけて広がる筋肉をいいます。肩甲骨の動きに関連した筋肉です。肩を上げたり下げたり、肩甲骨を寄せたり。それに伴う腕の動作に関係する筋肉です。
僧帽筋を鍛えることで腕を引き寄せるときの力がアップします。僧帽筋の筋トレは相撲や柔道、バーゲンでの服の取り合いのときに効果的です。
脊柱起立筋
(PRiCO(ぷりこ)さんによるイラストACからのイラスト)
脊柱起立筋は背骨に沿って、首から腰まで流れる筋肉です。主に上半身の動作に使います。脊柱起立筋は身体を反らしたり、上半身を左右に倒したりするときに使います。
正しい姿勢を維持するときにも脊柱起立筋は使います。
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背筋を鍛えるとこうなる!背筋を鍛えるメリット
背中を鍛えると、いかに人生において有益であるか、ぜひとも今すぐはじめなければモッタイナイか、その理由を述べます。
大きな背中、語れる背中ができる
背筋を鍛えると、体に厚みがでて、しっかりとした上半身になります。大きくしっかりとした背中は、それだけで包容力のある父性感が出ます。
かっこいいちょいワルおやじを目指すなら、ひょろひょろの背中、または脂肪のついた妖怪ぬっぺっぽうみたいな背中じゃ駄目!語れる男の背中になりましょう。
「おいらぬっぺっぽう、おっさんの背中じゃないよ」
スーツ、シャツが似合う
スーツやワイシャツはガリガリだと似合いません。出来る雰囲気を出すには、背筋を鍛えて、身体の厚みと理想的なシルエットを獲得するべきです。
背筋を鍛えると、スーツのシルエット、後ろ姿が見違えるようにかっこよくなります。
(注※画像はイメージです。)
猫背が治る
猫背は見た目にも暗い印象を与えます。また、普段から身体が前に倒れし、肩甲骨も前に出てしまうので、肩こりや頭痛など、様々な疾患の原因になります。
背中の筋肉の筋肉を鍛えることで、背筋が矯正ベルトのような役割となり上半身を起こします。肩甲骨が後ろに引き寄せられ、胸が自然に張るようになります。
すぐやれる、おすすめ背筋筋トレ4つ
では実際に自分も行っている、背筋を鍛える筋トレをご紹介します。
シュラッグ
ダンベルやペットボトルを使って行います。おもに僧帽筋を鍛える運動です。
自分は2Lのペットボトルに水を入れたものでやってます。
パームプル
商人になった気持ちで全力でやってみてください。広背筋が鍛えられます。両手をお互い全力で引き合って、ゆっくり左右に動かします。
タオルラットプルダウン
ラットプルダウンというジムのマシンがありますが、その簡易版をタオルで行います。こちらも広背筋を鍛える運動です。タオルなんて負荷がないように思えますが、しっかり力を入れて行えば結構効きます。
プローンバックエクステンション
俗に言うスーパーマン運動です。ゆっくり背筋を縮めるイメージで行えば、脊柱起立筋に効きます。これも最初はあまり反れないかもしれませんが、筋肉がついてくるとしっかり反ることができるようになります。
背筋の筋トレはどれくらいやればいい?
まずは10回、自分が鍛える背筋を意識して行ってください。10回が楽にできるようになれば、回数orセット数を増やして行ってください。
背筋筋トレは週2~3回、他の筋トレと並行して行ってください。
続けていくと、背中に力を入れれるようになります。筋肉がついてきた証拠です。
まとめ
後ろ姿は人に見られています。
背中の筋肉が弱いと猫背になりやすく、暗い印象を与えます。
背筋を鍛えると自然と胸を張り、猫背が治るので、周りの印象も変わってきます。ガッシリとした背中は、それだけで頼もしい印象を与えます。
うつ伏せで寝ている状態からスーパーマンのマネをするだけで背筋は鍛えられるので、ゴロゴロしながら、テレビCMの間に、ぜひ行ってみてください。
続ければ、絶対変わっていきます。上半身に力を入れることができるようになります。力が強くなり、姿勢もよくなる背筋の筋トレをぜひ始めてください。このあとすぐに。
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